令和3年10月23日 空き家活用事例の1つ、ゲストハウス【八反(はったん)】に訪問させていただきました。
ゲストハウス【八反】さん、東広島市では一件目のゲストハウスとして西条に立地しています。
西条といえば日本三大酒処の一つで、現在も7社の蔵元が醸造を続けています。
今回は同建物内にて【まちラボ不動産】も運営されている縄田さんにお話を伺いました。
ドミトリー2室で定員8名の小さなゲストハウスですが、ビジネス泊をされる方もいるとのこと。
小さなスペースを効率的に使用されており、隠れ家のような細かい間取りに、秘密基地のようなワクワクを感じました。
また、同建物内に立ち飲み屋も併設されており、交流の場があります。(角打ちという様式で縄田さんの夢だったそうです。)
こんな時期だからこそ、コロナ対策をしたうえで、異業種や異文化の方々と交流できる場所があるというのもいいのではないでしょうか。
空き家に、それぞれの想いを加えていくことで、人と人が交流できる、生きた家に変わっていくことは、とても素敵なことだと思いました。
また、家も喜んでくれることと思います。